なにわデザインラボでは小規模事業所の広報担当として日本商工会議所が実施している「小規模事業者持続化補助金」を活用し、ホームページのリニューアルを行った経験を活かして補助金の活用サポートを行っています。

企業の広報担当者として補助金を利用しました!

中小企業の広報担当者として補助金申請書類の作成、業者の選定、発注、納品、補助金の請求まで行いました。

補助金を利用するための注意点などポイントをご紹介します。

「小規模事業者持続化補助金」ってなに?

商工会議所の管轄地域内で事業を営んでいる「小規模事業者等」が
販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の“一部を”支援する制度です。

費用の一部(上限:50万円)を補助してもらえる

注意!業者への支払いが先行

補助金を商工会議所へ請求する際に業者への銀行振込の支払い明細を添付する必要があります。
(現金・小切手・手形による支払いは不可)

ホームページの制作会社からいたしますと業者への支払いを終えていないと補助金を申請できません。

補助金申請後にやること

交付決定通知後にやること

「交付決定通知」と「交付額決定通知」、よく似た名前なのにまったく別物の通知が2種類あります。
初めてこの補助金のを利用した時にこの2種類の違いがわからず困惑しました。

交付決定通知 交付額決定通知

並べて見ると全然違う書類なのは一目瞭然なのですが、名前が似ていてややこしい!

「交付決定通知」は補助金の対象になりました!というお知らせ。

「交付額決定通知」は販路開拓や生産性向上の取組を行いかかった費用を計算・報告書を作成し、確定検査を受けた結果、実際に支払われる補助金額のお知らせです。

交付額確定通知後にやること

いよいよ小規模事業者持続化補助金最後の仕事。

「補助金の請求」です。

交付額確定通知書が届いたらすぐに書類を作成し、事務局に送りましょう。

事務局では届いた順に支払処理を行います。
交付額確定通知書が届く前から送付用の封筒、支払先の銀行口座の預金通帳のコピーなどを準備しておくと吉。

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